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神奈川で注文住宅購入|抑えておきたい坪単価

公開日:2019/08/15  最終更新日:2019/04/16

神奈川県内だけでも多くのメーカーがあるため、どの会社にするか注文住宅購入の参考とすることの多い坪単価ですが、実はよく分からないという方も多いのではないでしょうか?

実はきちんと理解した上で抑えておかなければ大幅な予算オーバーとなってしまう可能性もあります。今回は坪単価の概要をまとめました。メーカー選びを始める前にぜひ読んでみてください。

 

坪単価の概要!算出方法はメーカーによって異なる?

坪単価は「一坪あたりの建築費」のことで、そのメーカーで家を建てる場合の大まかな金額を知る目安となります。この単価は一般的には建物本体価格を延床面積で割った金額で算出されます。

つまり、30坪の家を建てたいと考えていて、単価が50万円のメーカーに依頼した場合は建物価格は1,500万円になるということです。このように、希望する家の広さの場合どの程度の金額がかかるか把握できるため、注文住宅建設をどこに依頼するか考える際に、この金額だけで判断してしまう方は多いです。

しかし、実はこの単価はメーカーによって算出方法が違います。一般的な方法で出しているところも当然ありますが、延床面積ではなく、施工床面積で計算している場合もあるのです。その場合、単価が大きく変わってしまうことがあり、大幅な予算オーバーとなる可能性もあります。単価を参考に費用を考える場合は計算方法を十分に確認しておくようにしましょう。

ちなみに、延床面積は建物の床面積の合計で吹き抜け部分や玄関ポーチ、ベランダなど壁で囲まれていない部分は含まれません。一方、施工床面積の場合これらの部分も含まれるため施工床面積で計算している場合、単価が安くなっていることがあります。

 

坪単価に影響しやすい部分とは?

一般的な単価の計算方法について説明しましたが、単価だけをみてメーカーを選んでしまうと危険です。ある程度メーカーのグレードを判断する材料にはなりますが、注文住宅の価格は条件によって大きく変わってくるからです。単価を出す時にはメーカーが定めている標準仕様の設備を使用し、間取りもよくあるような間取りで計算されています。

しかし、メーカーの定める標準仕様の設備以外にもグレードアップをすれば様々な設備や材料を使うことが注文住宅ではできます。これは建売ではなく注文住宅を選ぶメリットでもありますが、グレードアップしようと思えばどんどん価格が上がってしまうため、単価が参考にならなくなってしまう原因です。

また、土地によっては基礎工事で地盤の補強が必要な場合もあります。購入した土地の地盤が弱い場合や、周りの土地と高低差がある場合などは補強しなければなりません。その場合も単価よりも高くなってしまいます。

建物の形も価格に影響します。モデルハウスは四角い形をしている家が多いですが、土地の都合や希望している間取りによってはL字型やコの字型などの家になるでしょう。しかし、このような形になってくると基礎工事が複雑になり、柱の数も増えます。そのため、材料費と工事費がかかり価格が高くなる原因になります。

 

本体価格以外にもかかる見落としがちな金額とは?

以上のように坪単価は様々な要因によってモデルハウスのケースとは異なるケースになることが少なくありません。単価だけで予算内に収まると判断し、実際に見積もりをだしてもらったら予算をオーバーしてしまっていたということは珍しくはないのです。

そのため、自分のイメージする家を建てた場合、一坪あたりの単価がどれくらい必要か知ることが大切になります。それを知る方法としては、複数社から見積もりを出してもらうと良いでしょう。同じ仕様や設備を使用していても会社によって価格が変わってくるからです。

しかし、単価以外にも注意したいのが、坪単価で算出される建物本体価格以外にも注文住宅購入費はかかるということです。主にかかる本体価格以外の費用とは付帯工事費用と、手続き等にかかる諸費用です。

付帯工事費用とは地盤改良工事やガス水道電気引き込み工事、外構工事、照明工事などです。一般的には総予算の15%程度とされていますが、地盤改良やガス水道水の引き込み工事など土地の条件に金額が左右される工事もあるため見積もりの時点では把握しきれないこともあります。

諸費用に含まれるのは建築確認申請・検査などの手数料や登記の費用、火災保険、引っ越し費用、地鎮祭、上棟式などの祭事費用、ローンを組む場合はその手数料や保証料などです。これらも大きな金額となるので見積もり時点で把握しておくと住宅購入に必要な総額が分かりやすくなります。

 

メーカーが高いか安いか判断する目安とは?

坪単価の概要をまとめてみると、注文住宅を依頼しようとする時に、その会社が高いか安いか判断するのは単価だけでは分からないことも多いと言えます。

しかし、神奈川県には多くのハウスメーカーや工務店がありますので、見積もりを複数社からだしてもらうにしても、その前にある程度絞り込みたいところです。そのような時にモデルハウスの単価はある程度の判断基準になります。

では、単価が高いか安いかは単純に各会社の出す金額を比較すればよいのでしょうか?説明したとおり、延床面積か施工床面積で算出しているかは確認する必要がありますが、そのほかにも単価は地域によっても差があります。

「2016年フラット35利用者調査」によると神奈川の坪単価の相場は88.1万円です。全国平均が78.7万円に対し10万円近く上回っている状態です。神奈川県で注文住宅を購入するのであれば、この程度の金額はかかると思っていたほうが良いです。中にはここまでの費用が掛からない会社もあるので、購入費を抑えたい方はこれより安い会社を探すことをお勧めします。

 

注文住宅購入にかかるお金を抑える方法とは?

ここまでは単価の計算方法や相場についてまとめましたが、ここからは実際に家の打ち合わせをしていく中で単価を抑える方法をご紹介します。まず、設備や仕様のグレードをこだわるポイントを絞り込むことで建設費を抑える方法です。

モデルハウスでは標準仕様よりも良いグレードのものを使用し、見栄えをよくしていることもありますが、全てグレードアップしていると金額はどんどん上がっていってしまいます。住宅購入費は大きな金額のため、できる限り安くしたいものですが、せっかく注文住宅を建てるのであればこだわりたい部分もあるでしょう。

そのため、見栄えをよくしたいこだわりのポイントを絞り込むことが大切です。例えば、人が出入りする玄関だけはアップグレードしたり、キッチンの設備は使いやすいものにしたりするなど、何を重要視するかこだわるポイントを考えておきましょう。

こだわりたい部分を明確にしておくことで、複数社から見積もりを取って比較する際の金額が、より実際の金額に近づいていきます。この部分が曖昧だと見積もりの金額から大きく変わってしまう可能性が高いです。

 

工事費は間取りを工夫することで抑えられる

仕様やグレードの他に単価を抑える方法が間取りです。建物の形が単価に影響を与えると説明したとおり、家は四角い形から変化するほど、必要な柱の数や壁の面積が必要になります。

部屋の形が複雑になるほど、それを支える基礎工事が複雑になりますし、屋根の形状も複雑になります。それに伴い材料も多くなりますし、工事の内容が複雑になり人件費もかかるためコストが高くなるということなのです。このような理由から間取りをシンプルにするほど金額は抑えられます。

また、同じ理由で部屋数を少なくしたり、一階と二階の部屋の配置を同じようにことで建物の総額を安くすることが可能です。その他にも水回りをできるだけ集中して配置することでも建設費を節約できます。

キッチンやお風呂、トイレ、洗面所などの水回りは分散すると、その分配水管が長くなってしまいますが、できる限り集中させると配水管を短くすることができるため工事費を抑えることができます。先ほど説明したように同じ配置にすると柱などの工事の面でもコストがかからないので、一階と二階にトイレを作りたい場合は配水管を短くできるという点でも工事費を抑えられるのです。

 

住宅購入費は建物の価格だけではなく、付帯工事やその他の手続き等にもお金がかかり、思ったよりも予算オーバーしてしまうということは珍しくないものです。そのため、できる限り予算内に収めるためには坪単価は抑えておきたいものです。

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