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神奈川で海沿いの注文住宅を考えるときの注意点

公開日:2019/06/01  最終更新日:2019/04/16

神奈川の海沿いは家を建てたい憧れの場所です。でも、憧れの場所に家を建てるときに、普通の土地に家を建てるときと同じような感覚で家を建ててしまうと、後で大変なことになりかねません。

海の近くならではの対策をきちんとした家でないと快適な生活を送ることは難しいです。海の近くに注文住宅で家をつくる時にどのような注意をすれば良いのか、快適な暮らしやすい家の注意点などを順番に見ていきます。

 

海の近くでは塩分の含まれた潮風に注意

憧れの神奈川の海沿いで注文住宅を建てるときに特に注意しなければいけないのは「塩害」です。

海の近くで住み始めると、最初に驚くのが自転車やポストなど外においてある金属製の物が非常にサビやすいことです。一階の道路わきに置いておいても、二階のベランダに置いておいても、海の近くに住んでいない人には考えられないくらいの早さでサビてしまいます。原因は海からの風です。

潮風には湿気が多く含まれている上に、たくさんの塩分が含まれているので、海からの風にさらされると簡単にサビてしまいます。潮風の被害は、自転車やポストがサビてしまうだけではありません。家の外壁も劣化が早くなるので、家を建てた後から潮風対策をするのは大変です。

十分に、潮風対策をしておかないと、家を建ててから一年も経たないうちに、憧れの海の近くに建てた家を出ていかなければならない羽目になってしまうかもしれません。外壁を塩害に強いものにしたりガラスに塩害対策をしたり、きちんと対策をした家を建てることで被害を減らすことができ、長く住み続けることができるようになります。

 

洗濯ものを乾かすときには注意が必要

海からの風は健康的で、ビーチに吹く風は大変すがすがしくて気持ちのいいものです。そんな海の近くで洗濯物を干していると良く乾きそうですが、実際には洗濯物や物を乾燥させようとするときには注意が必要です。海の近くは独特のにおいがしていて、洗濯物を外に干していると、このにおいが洗い物にもついてしまいます。

海からの潮風には湿気や塩分が多く含まれている上に、砂浜の砂も海風に運ばれてくるので、干している間に塩と砂も付着してしまいます。そのため、洗い物を外に干していてもカラッと乾かないで、肌触りが悪いといったことがおこります。

また、強い風にあおられて洗濯物が飛ばされやすいことも特徴です。洗い物がカラッと乾き、干している間に塩や砂などが付着しないように、洗い物を干せるような室内スペースの確保や、サンルーム、浴室乾燥機などを設置することが望まれます。

サンルームは洗濯物を干す以外の用途にも使えるし、浴室乾燥機はお風呂場のカビ対策にもなるので、ただでさえ湿気やすいお風呂場のカビ対策にもなります。

 

海の近くの住宅は湿気対策に注意

海沿いの湿気は街中に比べて多いので、海の近くに注文住宅を建てるのなら十分な湿気対策が必要です。鉄筋コンクリートの家は、丈夫で良いのですが湿気がこもりやすいので、湿度対策に十分注意をしておかなければなりません。街中と同じようなつもりで換気しても、海に近い場所は街中に比べて湿度が高く、思ったようにうまく換気できないことも多いので、きちんとした湿度対策が必要です。

湿気が多いとカビが発生しやすく、健康被害につながる恐れがあるので、十分湿気対策をしてカビの発生を抑えなければなりません。 木造住宅は通気性が良いのですが、壁などが湿気ることで結露が生じ、木材などが傷んだり金属部分にサビが生じたりしてしまいます。

家を支えている木材が腐ったり、大事な部分の金属がサビてしまったりすると、住宅としては安心して住み続けることが難しくなってしまいます。そうなってから住宅を補強したり、メンテナンスをしたりするのはとても大変です。

海の近くに家をつくるときは、どのような住宅を建てるにしても十分な湿度対策をした家をつくることが望ましいです。

 

海沿いに家を建てるときの津波の対策

神奈川の海沿いに注文住宅を建てるとき考えていなければいけないことは、地震や津波対策です。津波が起きたとき、どこが津波のこない安全な場所なのかは素人ではわからないので、各自治体がだしている防災マップ、ハザードマップなどを必ず見て、安全な場所を確かめておく必要があります。そのほかにも、地盤の強さも調べないといけません。海に近い場所は十分に調べておく必要があります。

埋め立て地や、宅地造成地だと地震のときに液状化現象が起こることもあり危険です。素人が見た目だけで判断することはできないので、必ず各自治体で調べてから家をつくる場所を決めなければいけません。

津波にあうと財産を一瞬で奪われるだけではなく、家族の命までなくなってしまうかもしれないので防災マップ、ハザードマップなどを参考にして、家を建てる安全な場所を検討してください。

それだけでなく、津波が起きたときに逃げる避難経路の確認は必ず行っておいてください。地図上だけでなく、実際に自分たちで移動してみて、移動可能なのかどうか確かめておくことも必要です。

 

海沿いは風が強く砂が入りやすい

海が良く見えるように窓を大きくしたりすると、風の影響で割れてしまう危険性が高まります。海の近くは風が強く吹くことがあり、とくに台風のときは驚くほど強い風が吹きます。

海を見ようと窓を大きくとりたいのなら、しっかりと強度のある窓を設置しておく必要があります。台風が来た時のために、安全対策で雨戸を強化しておくことも大事です。海の近くでは普段から街中に比べて風が強く吹くことが多く、窓を開けていると家の中まで塩や砂が舞い込んできてしまうこともあります。

家の中は塩や砂で傷んでしまいやすいので、普段からよく掃除するなどこまめなお手入れが必要です。掃除のときに塩分や砂で床や壁が傷つくこともあるので、傷つきやすい素材かどうかの確認も必要です。少しでも長持ちさせたいのなら、傷みにくいものにしておかなければなりません。

家の中に塩や砂を入れたくないのであれば、窓を閉めたままで、家の中に塩や砂を入れずに行える換気システムの導入をよく検討しておいた方が良いです。家を建ててしまった後から導入すると、費用が余計にかかり高くついてしまうこともあります。

 

海沿いの庭に植える場合には注意が必用

神奈川の海沿いに家を建てて、植物を植えたりガーデニングを楽しもうとするときには注意が必要です。海沿いの風には塩分が含まれていることが多く、塩分の含まれた潮風に弱い幹や葉はダメージを受けてしまいます。塩が多く含まれた風に比較的強い植物もありますが、塩に弱い場合、塩分がついてしまうと枯れてしまう原因にもなってしまいます。

土壌に塩分が多いと、水分をうまく吸い上げることができなくなってしまうこともあります。もし台風など悪天候で潮風にさらされてしまった場合には、できるだけはやく真水で洗い流すなどして塩害を最小限にする必要があります。塩に弱い場合はきちんと対策しないと上手く育ちません。

大事にしている植物の被害を少なくするには、葉や幹についた塩分や土壌を綺麗に洗い流せるような設備を事前に設けておかなければなりません。自分の育てたい植物が塩害に弱い場合は、サンルームなどを設置してその中で植物を育てることで塩による害を防ぐのも一つの方法です。いずれにしても事前に潮風のことをよく考えておかなければなりません。

 

海沿いに家を建てるときには、潮風に注意しておかなければなりません。海の近くの風は湿度が高く塩分も多く含んでいて住宅や植物にダメージを与えやすいだけでなく、普段の生活にも影響を与えます。

また、津波による被害も考えておかなければなりません。家を建てる前に、津波や地震が起きたときに安全な土地なのかの確認も必要です。末永く住み続けるために、十分な対策を立てておくことが大事です。

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