【神奈川】注文住宅工務店・ハウスメーカー選びにおすすめの相談窓口ランキング!【口コミや評判も合わせてご紹介】

神奈川で注文住宅を考えるなら知っておきたい!エリア別の特徴

公開日:2019/06/15  最終更新日:2019/04/16

神奈川県は東京都に隣接し、生活利便性の高さから住宅市場でも人気があります。ここでは、注文住宅の建築場所を探す際の参考になるよう、神奈川のエリア情報を個別に見ていくとともに、それぞれの地域にふさわしい生活スタイルを考えていきます。

 

神奈川県全体の基本的なエリア情報

神奈川県は関東地方の南西部に位置する県で、面積は2,416.17平方キロメートル、人口は2018年10月現在で約918万人となっており、都道府県別では東京都に次ぐ全国第2位の人口規模を誇ります。土地価格の水準は、東京都・大阪府に続く全国第3位(2018年度)です。

ちなみに2018年度における神奈川県の平均地価は、公示地価ベースで1平方メートル当たり24万2,398円、基準地価ベースで1平方メートル当たり26万6,093円となっています。エリア別の人口比率を見ると、おおむね東高西低の傾向が見られます。東部は東京都に隣接することもあって都市化が進んでおり、注文住宅・建売住宅のいずれも高い需要を示しています。

一方、西部は丹沢山地をはじめとする自然資源の豊富なエリアであり、農業も盛んです。両者の間に位置する県央エリアはその特徴もまた中間的であり、のどかな田園地帯と大規模な工業団地が混在しています。

県内には、横浜市・川崎市・相模原市という3つの政令指定都市があります。2018年末時点で、3つ以上の政令指定都市を有する都道府県は神奈川のみです。

 

横浜・川崎には都市機能が集中する

不動産の価格水準を地区別に見た場合、最も高いのは東部の横浜・川崎エリアです。両市はいずれも政令指定都市であり、県内の市町村別人口はそれぞれ1位及び2位となっています。東側の東京湾沿いはいわゆる京浜工業地帯に属し、重工業を中心とした多数の工場が集積します。

また、県庁所在地である横浜市には公共機関や企業のオフィスなどが集中しており、県における政治・行政・ビジネスの中心地となっています。こうしたことから、このエリアの住宅需要は非常に高く、注文住宅の建築も盛んです。

一方、横浜・川崎両市とも西側の内陸部は、臨海部とは特徴を異にしています。というのも、この地域は東京都心部へ直結する鉄道路線が非常に発達しており、市の中心部よりもアクセスに恵まれている面があるからです。

そのため、住宅需要は東京のオフィス等で働く通勤者向けが中心となっており、注文住宅を建てる際の土地探しも「東京までどれくらいで通えるか」がポイントになるケースが一般的です。心理的にも、地元よりも東京への帰属意識を強く持つ人が少なくありません。これらの地域に住む人々を「横浜都民」「川崎都民」などと呼ぶこともあります。

 

新興住宅地として発展著しい県央エリア

横浜・川崎エリアの西側に位置する相模原市・大和市・海老名市・厚木市などは、一般に県央エリアと呼ばれます。この地域はもともと農業地帯でしたが、東京都心部から関西方面へ向かう際の道路交通の要衝に当たっていたことから、主に高度経済成長期以降、物資の輸送拠点として発展を遂げるようになりました。

高速道路のインターチェンジ周辺や主要幹線道路沿いに多くの工場や物流センターが進出し、就労人口・居住人口ともにいちじるしく増加しました。 そうした施設の中には産業構造の変化に伴って閉鎖されたり他地域に移転したものもありますが、東京都心部及び横浜・川崎エリアの双方へのアクセスが良好であるという地理上の特徴から、工場跡地が住宅用地に転換される例も少なくありません。

さらに、2000年代に入ってから海老名市内で大規模な再開発事業が行われており、また2027年開業予定のリニア中央新幹線が相模原市内に停車駅を設ける計画が進んでいるなど、このエリアでは住宅人気の上昇につながるようなトピックが相次いでいます。そのため、注文住宅の需要も高まりを見せています。

 

手軽にリゾートライフが楽しめる三浦半島

神奈川県の中心部である横浜・川崎エリアは東京都心部から見て南方に位置しますが、そこからさらに南下した先に位置するのが、横須賀市や三浦市などから構成される三浦半島エリアです。

この地域は東京湾の入口に当たることから海防上の拠点として古くから重要視されてきた歴史を有し、特に近代に入ってからは横須賀に設けられた軍港を中心に発展を遂げてきました。現在も、エリア内には自衛隊や駐留米軍の施設が存在し、多くの関係者やその家族が居住しています。

その一方で、このエリアには県の中心部を経て東京都心部に乗り換えなしで出られる鉄道路線が2本乗り入れていることから、近年ではベッドタウンとしても発展しつつあります。基地の街特有の街並みや都市文化に魅力を感じて、移住してくる人も少なくありません。

また、このエリアは良質な漁港やマリンレジャースポットを数多く擁することでも知られています。そのため、平日は都心のオフィスで働き、週末は自宅にいながらにしてリゾート気分を満喫するといったライフスタイル実現するのに適した地域でもあります。

 

湘南エリアはレジャースポットが充実

神奈川県の南部、東西に伸びる相模湾沿いの海岸線に沿って広がるのが、湘南エリアです。細かく分けると東側の鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市などが本来の湘南エリアであり、その西側に位置する平塚市・大磯町などは西湘と呼ばれますが、全体を総称して湘南と呼ぶ呼び方も定着しています。

このエリアの最大の特徴は、温暖な気候と海沿いの風光明媚な景観です。藤沢市の南方にある江の島などは江戸時代から行楽地として人気を博しており、また鵠沼や大磯といった地区は近代に入ってから別荘開発が盛んに行われました。海水浴場やマリーナなどの、レジャースポットも豊富です。

こうした町の風情は現在も色濃く残されており、住宅需要においてもリタイア後に落ち着いたセカンドライフを求めてこの地に移り住むというケースが見受けられます。

一方、東側の藤沢市や茅ヶ崎市などには通勤者向けの住宅地にも適した地区もあります。というのも、このエリアに乗り入れている鉄道路線は朝夕のラッシュ時を中心に特別急行を運行しているため、東京都心部や県の中心部への通勤もそれほど困難ではないからです。

 

県西エリアからでも都心への通勤は可能

神奈川県の一番西側に位置するのが、県西エリアです。南側の臨海部は小田原市・真鶴町・箱根町など、北側の内陸部は松田町・山北町などで構成されています。農林業を主要産業としつつ、多くの魅力的な観光スポットを有する地域となっています。

このエリアにおける最大の特徴は、自然の豊かさです。北側には丹沢山地の雄大な山並みが広がり、森林資源に恵まれています。年間を通じて多くの登山者や行楽客が訪れます。

また、箱根や真鶴、そしてその中間に位置する湯河原は、温泉保養地としてその名を知られています。こうしたことから、このエリアにおける注文住宅の需要は、地元で仕事を持っている人、リタイア後に都市部から移住してくる人、週末や長期休暇時の生活拠点用にセカンドハウスを求める人などが中心です。

ただ、このエリアの中心駅である小田原駅は新幹線の停車駅となっており、また在来線でも新宿まで最短90分ほどでアクセスできることから、長距離通勤に関する諸条件が整えば現役のビジネスマン等がこのエリアに注文住宅を建てたとしても、快適な生活を送ることは十分可能です。

 

神奈川全体を通して言えることは、主要鉄道路線の沿線であればその全域がおおむね東京通勤圏に当たるということです。

さらに道路網もかなり発達しているので、都心との往還に係る利便性は非常に高いと言うことができます。

 

サイト内検索
注文住宅コラム